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知っ得!不動産ガイド

賃貸物件の間取りを研究する

同じ専有面積でも間取によって部屋の使い勝手は大きく違ってきます。LDKが広い部屋や収納が多い部屋など間取によって様々です。ご夫婦2人の家族とお子様がいる家族では間取を選ぶポイントも大きく異なってきます。寝室はなるべく他の住居と隣接してない独立したスペースを確保したい、玄関から部屋が丸見えなのはいやだ、など、こだわりたいポイントも人それぞれです。間取は自分のライフスタイルに合わせてよく検討する必要があります。

ワンルーム・1K・1DK(15㎡から40㎡程度まで)

原則単身者用の間取です。これらの間取では、お風呂とトイレが一つの空間に配置されているか、それとも別々の空間に配置されているかで家賃に多少差がでます。お風呂とトイレが別々の空間に配置されている部屋の方が今は人気が高い間取となっています。また、25㎡程度までの部屋では、水周りと居室の広さのバランスがポイントになります。どちらかが狭すぎても、使い勝手の悪い間取になってしまいます。また、玄関から部屋の中が見えないように、居室に扉がついているかどうかもポイントの一つです。大きな収納が付いている間取は少数派ですが、収納の大きさは意外と重要ですのでよく検討する必要があります。

このタイプの部屋の主なチェックポイント

  • お風呂とトイレは一体型かセパレートか?
  • 玄関から部屋が丸見えにならないか?
  • 居室と水周りの専有面積はバランスが取れているか?
  • 収納の大きさはどの程度か?

チェックポイントはどのような間取なら自分の希望に合っているのかを確認します。例えばお風呂とトイレは必ずセパレートタイプが良いとは限りません。自分のライフスタイルに合った間取を選ぶことが重要です。

1LDK・2DK・2LDK・3DK・3LDK(30㎡から65㎡程度)

単身者、ご夫婦2人、お子様のいるご家族、全ての方が対象となる間取です。これらの間取のポイントは、ダイニングキッチンと他の居室との関係です。ダイニングキッチンと他の居室をつなげて一体として使用できるかどうかで使い勝手に大きな差がでます。自分のライフスタイルに合わせてどちらかを選ぶのがポイントです。一体として使用する場合には、段差の有無や間仕切りの種類などを確認する必要があります。

居室の大きさも重要なポイントの一つです。ダイニングキッチンが広い間取の中には、その分寝室となる居室の広さが犠牲になっている場合があります。ベッドを置いて寝室として使用できるかどうかがポイントになります。

水周りの配置もポイントになります。水周りの配置によりプライバシーを保ちにくい間取もありますので、ご家族で住む場合でも、ある程度考慮したほうが無難です。

また、玄関から中が見えるタイプの間取よりも、玄関ホールや中廊下がある間取の方が人気があります。

このタイプの部屋の主なチェックポイント

  • ダイニングキッチンと居室の一つをつなげて使用することができるかどうか?
  • お風呂・トイレなどは使い勝手やプライバシーを考慮された配置になっているか?
  • 寝室はベッドを置くのに十分な広さがあるか?ベッドを置きづらい部屋の形になっていないか?
  • 玄関ホールや中廊下があり、玄関から部屋の中が見えないようになっているか?
  • 収納スペースがどの程度確保されているか?

チェックポイントは、どのような間取なら自分の希望に合っているのかを確認することです。自分やご家族のライフスタイルに合った間取を選ぶことが重要です。単身者の場合とお子様のいるご家族では判断の基準は大きく変わるはずです。